京都の伝統、清水焼の豆皿

こんにちは。2Fフロアのモリタです。

先日、他県に住む友達を京都に招いてぶらぶら観光しました。

その際始めて稲荷大社に行ったのですが、緑の森の中に並ぶ赤い千本鳥居は本当に美しくて圧巻でした!

 

外国人が選ぶ日本の観光地第一位なのが頷けます。

そしておみくじはなんと大大吉…!!大吉の上なんて初めて見ました!なにかいいことあればいいなーと思います。

 

 

さて、本日ご紹介するのが、魅力いっぱいの京都のを代表する伝統工芸の一つ、清水焼の豆皿をご紹介します!

 

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このようにたくさん種類ございますー!

小さいものは直径約6cmほど、大きいものでも直径は約10cmほどの豆皿たちが勢ぞろいしています。

 

 

京都には現在でも300軒以上の窯元がありますが、ほとんどが親子や家族でされています。

また工程のほとんどを手作りで作っているため生産できる数が自ずと限られてしまうのです。

 

今回!イノブン四条本店202周年祭に合わせて清水焼の作家さんにご協力頂き

 

「夏の食卓で使いたい豆皿」

 

を、テーマに、なんと!!オリジナル清水焼を製作しました!!!

京都にイノブンがあるのだから、京都の伝統である清水焼をお客様にお届けしたい。

そんな思いでオリジナルの豆皿を作ることにしました。

 

今回3人の作家さんにご協力頂いています!

 

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白井弘樹さんのお皿は手彫りの細かい文様が特徴的。

花火や水をイメージした夏らしい豆皿を作っていただきました。

 

 

 

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巖田建さんのお皿は釉薬のかかっていない素焼きの器が代表作の方です。

淵の鮮やかなカラーとお魚の柄がとっても可愛い!

 

 

 

 

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高島慎一さんのお皿は輪郭が浮き出る「りっちん」と呼ばれる技法が特徴です。

高島さんは沢山の賞を受賞されており、TVでも話題の作家さんです。

 

 

 

 

 

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豆皿はお菓子を置いたり、薬味を置いたり、小さいながら使い方はいろいろです。

料理を少量ずつ盛り付けて出せばまるで小料理屋のような上品さが演出されます。

素敵な豆皿を使うことで食卓がいつもより華やぎますね!

 

 

小さいものは800円~2500円ほど

大きいものは1700円~3600円ほどと、作品によって差があります。

これ素敵!と思っていただけましたら是非お店に見にきて下さい!

 

皆さまのご来店、心よりお待ちしております。

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