暮らしに役立つ松野屋の日用品♪

みなさんこんにちは。

イノブンイオンモール草津店のヤマシタです!

 

本日はただいま店頭で展開している松野屋の日用品についてご紹介します^^

 

大量生産ではない、美術工芸品でもない、
町工場や農村の職人さんが作る素朴な日用品。

なるべく自然の素材で求めやすい価格、
そして使い勝手が良い。

松野屋さんはそういう荒物雑貨をあつかうお店です。

「荒物」と言う言葉自体近頃あまりに耳にしませんが、ほうきやざるやはたきなど、簡単な作りの日用品ともいえる”働く道具”が、荒物です。

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毎日使うものだから、丈夫で機能的、そのうえ味のあるもの…

今日はそんな松野屋さんの商品をご紹介します。

○ワラ釜敷き

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新潟県佐渡島のおじいちゃんおばあちゃんが、手足を使って編み上げるワラの釜敷き。

そのしっかりとした網目の美しさからこれまでいくつも仕上げてきた熟練の技を感じることができます。

ドーナツ型なのはそこが丸いお鍋も安定するようにという配慮から。

また、使わないときには、壁などにかけるとちょっとした飾りにも。

ワラなので焦げ付くこともありますが、味わいがさらに深まって、よけいに愛おしくなるものです。

○朴の木の木杓子

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岩手県で昔ながらに作られている木杓子。

夏に切り出すと木の色が次第に黒くなり、材料には適さないそうです。

短く切った丸太をノコギリやナタで大裁ち、なたで木杓子の大まかな形を作り出します。

まいカンナと言う道具で、汁をすくうクボミを掘り込んでいき、最後に仕上用のカンナで形を整えて出来上がりです。

あっという間にちいさな丸太が木杓子になります。

○竹鬼おろし

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「鬼おろし」。その名前の由来は、刃が鬼の歯のように並んでいることから。

竹の産地、大分県で作られています。

自然素材の形状をそのまま活かした見た目も美しさだけでなく、水分がたっぷりのふわふわの大根おろしができる魔法の道具です。

○アルマイトの食器…

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小学校の給食を思い出します。
私にとってはとてもなつかしいものです。

○バケツやタライ、洗濯板

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ぜひ手にとって見て欲しい荒物雑貨たち。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

ヤマシタでした!

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