びわ湖パール ワークショップ(MLGsイベント)

びわ湖の淡水真珠「びわ湖パール」でネックレス作り体験

ー琵琶湖で真珠を育てることは、美しい琵琶湖を守ることー

美しい光沢と1つ1つ特徴がある“びわ湖パール”の中から、お気に入りの1つをお選びいただき、自分だけのネックレスをお作りいただけます。

今回は、びわ湖版のSDGsであるマザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)(https://mlgs.shiga.jp/mlgs)のご紹介もございます。

また、希少な伝統資源である“びわ湖パール”を守っていくための歩みについての説明も生産者の方から直接お話もしていただきます。

是非!自然と歩みをそろえ、ゆっくり、ていねいに暮らしてきた滋賀の時間の流れや暮らしをご体感いただきながら、素敵な時間をお過ごしください。

↑〈ワークショップでお作りいただくアクセサリーです。〉

  

開催日時

2024年1月25日(木)

①10:30~

②13:00~

③14:30~

〈定員〉

4名様/回

〈参加費〉

¥5,500(税込み)

〈ワンドリンクサービス〉

イベント終了後にイノブン暮らしカフェのサービスドリンクをお飲みいただけます。

ごゆっくりとお時間をお過ごしください。

   

ワークショップのお申し込みは、イノブン北山店までお願いいたします。

イノブン北山店 TEL075-721-3335

  

皆様のご来店をお待ちしております。

       

「びわ湖パール」

美しい光沢と1つ1つ違う色や形の個性を持つ特徴のパールです。

希少な伝統資源である“びわ湖パール”は

数ある宝石の中でも、真珠は気品ある美しさで女性たちを魅了します。

 真珠といえば海のものというイメージがありますが、

湖などの淡水からも真珠は生まれてくるのをご存知でしょうか。

 実は、日本最大の湖「琵琶湖」は、淡水真珠の名産地であった歴史があります。

 一時期、生産量が激減してしまった琵琶湖の真珠は、近年その価値や美しさが見直されつつあります。

フォーマルなスタイルには不可欠とされている真珠。

真円の真珠は、海に生息するアコヤ貝から生まれます。

一方、琵琶湖産の淡水真珠は、イケチョウガイという琵琶湖固有種の貝から生産されるのです。

滋賀県草津市が発祥の琵琶湖産淡水真珠は、日本の高度経済成長時代(1960年代〜70年代)にかけて最盛期を迎えました。

日本国内だけではなく、海外でも「Biwa Pearl」の名は大変な人気となり、琵琶湖の一大産業として発展したのです。

ところがその後、環境汚染により琵琶湖の水質が悪化し、海外産の安価な真珠が出回るようになります。

琵琶湖産の淡水真珠はこの時代の流れの中で、生産量を大きく減らしてしまいました。

近年、海の真珠とは異なる魅力を持つ琵琶湖産の真珠が、再び脚光を浴びるようになりました。

自治体や企業が協力し合い、琵琶湖産の真珠の復興が進められているのです。

    

びわ湖パールの特徴は、同じようなものが二つとないオリジナリティです。

・色が白だけじゃない

・形が丸だけじゃない

※こちらのアクセサリーはイメージです。ワークショップでお作り頂けるアクセサリーではございません。

ご了承ください。     

〈マザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)イベントも同時開催〉

詳しくこちら

https://www.inobun.co.jp/blog/kitayama/?p=22058