ひとめぼれ調理道具

こんにちは、2Fのハヤシです。

今日は、わたしがひとめぼれ!!!した雪平鍋をご紹介します。

じゃん。こちらです。

「ambai」の雪平鍋です。

「雪平鍋」という言葉から連想する昭和なかんじを完全に裏切るこのすてきなデザイン。
家具デザイナーの小泉誠さんが、「手になじむ、持ちたくなる、見せたくなる。」というコンセプトのもとにデザインされた行平鍋なのです。

商品の説明には、「日本の伝統的な形の鍋を、現代の形にリメイクした、古くて新しい、懐かしさと新鮮さが併存する、絶妙なバランスの上質なキッチンツールです。」とあって、
わたしは心の中で、「そうそうそれ!!!」と、共感しまくってしまいました。

調理道具はそんなにすぐに買い替えるものではないので、一度買うと、かなり長いお付き合いになります。

だからこそ、デザインはもちろんなんですが、それだけじゃなくって、使いやすくって手になじむ調理道具がいいですよね。

今はひとり暮らしなのですが、少し前に実家に帰った時に、すごくひさしぶりにおばあちゃんと一緒にご飯を作りました。

そのときに、お鍋とかフライパンとかの調理器具たちがすごくなつかしくて。

よく考えたら、わたしが子供のころからぜんぜん変わってないなぁ、と思い、それってすごいことだなぁ、と思ったのです。

もちろんかなり年季は入っていて古くなっていて・・・でも、現役でまだまだ活躍してくれている。

20年以上(物によっては、もっと長く!)もうちの台所でがんばってくれている。

そう思ったら、わたしがこれから出会う調理道具も、一生付き合っていけるものを妥協せず選んでいきたいな、と思いました。

ちなみにおばあちゃんとはコロッケを作りました!

おうちで揚げたコロッケって、ほんとにおいしいんですよね。。

多めに作ってもらって、持って帰らせてもらいました(^^)

そしてこの雪平鍋ですが、デザインはもちろん、機能面もかなりこだわってあります。

鍋の内側には耐食性に優れたステンレスとアルミニウムの三層構造になっており、熱がむらなく伝わり、こげつきにくい工夫がされています。

そして、なんとIHもOK!(14㎝のみ不可です。)

新潟の燕三条という、金属器物では世界的に有名な場所で、職人さんがひとつひとつ手作りしています。

注ぎ口も、通常のものより少し手前にあり、注ぎやすいデザインとなっています。

14㎝、16㎝、18㎝の3サイズあり、7350円~8925円。

一般的な雪平鍋に比べると少し手が出しにくいお値段ではありますが・・・。

以前、お出汁をちゃんととるのにはまっています、と書いたのですが、いつかこの雪平鍋でお出汁をとりたい!というのが、小さいですがひそかな夢です。

サイズどれがいいかなぁ、とか、考えて楽しんでいます。笑

では続いて同じシリーズからもうひと商品ご紹介!

こちらもめちゃめちゃかわいいのです!!!

卵焼き用のフライパンです。

持ち手は雪平鍋と同じ、高級天然木材「チーク材」使用。

そしてなんと、鉄のフライパンです。

鉄のフライパンって、焦げ付きやすかったりお手入れが大変そうだったりと、扱いづらい、というイメージがすごくあったのですが、

こちらのフライパンは、表面に「ファイバーライン加工」がほどこされていて、焦げ付き・こびりつきを防いでくれます。

たしかに、洗った後濡れたままにはしておけないし、お手入れはふつうのフライパンよりも大変なのかもしれませんが、

鉄のフライパンだとほんとにお料理がおいしくなる、という話を2Fのスタッフから聞いて、今すごく鉄フライパンへの興味がむくむくと湧いている私です。

熱伝導のよさが、ぜんぜん違うのだそうです。

気になる・・・うずうず・・・。

そしてこのambaiのフライパン。

サイズがこちらも3サイズあるのですが、いちばん小さいサイズは、ほんとに小さい!

なんと、卵1つで卵焼きがきれいにできるサイズなのです!

毎日毎日お弁当を作る方やひとり暮らしの方には、ちょうどいいのでは?おすすめです。

「ambai」シリーズの「ambai」は、「ちょうどいい塩梅(あんばい)」からきています。

道具の性能/素材/形状などのバランスを整え、使い手にとっていい塩梅(ambai)となる道具。

一生モノの、キッチンのパートナーになってくれそうですよね。

みなさまも、自分にぴったりの調理道具が見つかりますように♪

それではまた。

Read Comments