ここが好き!スタッフのセレクト事情 番外編

「ここが好き!スタッフのセレクト事情」

イノブンの雑貨は、実はスタッフ一人一人がこだわりと熱い思いを持ってセレクトしています。
暮らしを楽しく、こころ豊かに。そんなイノブンの理念を大切にしながら、よりお客様と近い目線で、
自分が本当に使いたいものかどうか、大切な誰かに贈りたいものかどうか、
日々考えながらセレクトから売り場作りまでを手掛けています。
そんなスタッフと雑貨とのストーリーをできるだけ生の声に近い形でお届けすべく、インタビュー形式で綴る連載です。

こんばんは、スタッフの三木です。
今週はいつもの連載をちょっとお休みして、オリジナル商品のお話をします。

イノブンではお取引先様から仕入れている商品だけではなく、オリジナルで企画している商品があります。色や形、素材などを別注でオーダーし、イノブンのお客様により喜んで頂ける商品開発をしています。

そしてこの秋から新しく登場したのが、イノブンオリジナルのハチミツ紅茶。
私もハチミツ紅茶は大好きで何度もリピート買いしていたのですが、どんなところがイノブンオリジナルなの?と気になるこだわりを、企画に携わった四条本店2Fスタッフの外間さんに聞いてみたいと思います。

三木:オリジナル紅茶をつくることになったきっかけを教えてください。
外間:「素材により一層こだわって、毎日安心して飲める紅茶をつくりたい」というところから、ハチミツ紅茶チームが発足されました!
三木:それで名前が「こだわりのハチミツ紅茶」なのですね。一番のこだわりポイントはやっぱり素材ですか?
外間:そう、自然由来の甘味料っていうのにこだわって、ステビアを採用しています。中はアルミパックに入れて鮮度が落ちないようにしたり、テトラ型のティーバッグで紅茶の成分が十分に出るようにしたり。パッケージはブック型にして雑貨屋さんぽい感じ…紅茶以外にも、他のいろんな雑貨と組み合わせても可愛いようにっていうのもポイントです。あと、ティーバッグのタグのところも、最初は白だったんですがデザインを入れました。
三木:あ、タグって、ホッチキスで止まってますか?この前ネットでホッチキスじゃないものだったら電子レンジでチンして、ロイヤルミルクティー作れるって見て、なるほどーって思ってたんです。
外間:ホッチキスは使ってないですね。

外間:箱もラッピングしやすい形です。
三木:ほんとに!このサイズ、新人さんにラッピング教えるときの箱のサイズですね。今度から借ります(笑)
外間:ブック型なので中にしおりが入っていたり、表にINOBUNって入っている位置も、本だと作者さんの名前を入れる場所だったり。おうちの絵にもイノブンの「I」の字が隠れています。
三木:おうちの絵も味によって違いますよね。ほんと中身だけじゃなくてパッケージの細かいところまで、しっかりこだわってますね~!

おうちのドアの上と、左手前の看板のイラストに「I」って入ってます

三木:では、作る上で大変だったところは?
外間:味の調整がほんとに大変でした!何度も何度も試飲して、調整しました。
三木:会議室ですごい数のコップ広げて試飲してましたよね。外間さんのお気に入りはどれですか?
外間:レモンですね。他にはないフレーバーなので。お砂糖入れなくても美味しいです。でも、これから冬の寒くなる季節には、黒糖をミルクティーで飲むのもオススメです!マグカップにミルクを入れて(外間のオススメは豆乳です)黒糖のティーバッグひとつ入れて、レンジで2分チンするだけで、美味しいロイヤルミルクティーができます。試飲したスタッフにも好評でした。甘いお菓子と食べるのが良いです。外間は甘党なので。
三木:なるほど~。
外間:だがしかし!カロリーは5キロカロリーなのです!
三木:お砂糖入れて甘くするよりヘルシーですね。
外間:レモンは6キロカロリーです。
三木:ありがとうございます、安心して甘さを楽しめます。今日はたくさんのこだわりを教えてもらってありがとうございました。

甘いハチミツ紅茶、冬の寒い朝とか、へとへとに疲れて帰ってきた日とかに飲むとホッとするんですよね。イノブンオリジナルなので、もちろん買えるのはイノブンだけ!これから旅行や帰省をされる方も増えると思いますが、手土産にもピッタリだと思います。味はもちろん、パッケージの隅々までこだわりのハチミツ紅茶、ぜひたくさんの方に味わってもらいたいです。

来週もお楽しみに!

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